酵素青汁を飲むべき!その理由とは
痩せにくい、疲れやすい、肌荒れしやすいといった原因は酵素が足りていないのかも!
体内の酵素が不足すると、消化機能、代謝機能が衰えてあらゆる不調を引き起こします。
酵素は生命維持に必要不可欠にも関らず年齢ともに減ってしまうため、酵素を含む食物から補給する必要があります。ただ、酵素は生の野菜やフルーツ、発酵食品にしか含まれていないのです。
そこで、頼りになるのが酵素青汁!
酵素青汁は野菜不足と酵素不足両方を補うことができます。お水で溶かすだけなので、手軽に酵素補給ができるのも嬉しい!
ダイエット中の方、体質改善中の方、女子力を上げたい方に酵素青汁は本当にオススメです!このサイトでは、人気と実力のある酵素青汁をご紹介します。
目次
- ♦酵素青汁ランキング
- ♦酵素青汁の効果
- ♦酵素が必要な理由~酵素とは~
- ♦酵素青汁の3大メリット
- ♦酵素青汁の種類
- ♦酵素青汁 活性酵素について
- ♦酵素青汁を飲むべき理由
- ♦酵素青汁の向き不向について
- ♦酵素青汁の口コミ
- ♦酵素青汁の効果的な摂り方
- ♦酵素を含む食品とは
- ♦野菜不足の陰に潜む栄養不足
- ♦青汁が愛される理由
- ♦青汁の原料となる野菜
- ♦青汁+酵素が最強だった!まとめ
酵素青汁ランキング
ホコニコのこだわり酵素青汁
初回定期価格 | 1,800円 |
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定期価格 | 3,200円 |
容量 | 90g(3g×30包) |
酵素活性 | あり |
味 | 美味しい(ほんのり甘く飲みやすい) |
デメリット | 苦い青汁が好きな人には向かない |
酵素数 | 139種類 |
成分 | 大麦若葉、黒糖、ハチミツ、オリゴ糖、穀物発酵エキス、植物発酵エキス、明日葉、桑の葉、ケール |
商品詳細 | 主原料の大麦若葉は九州産、その他ケール、明日葉、桑の葉は厳選した国産と、安全安心にこだわった青汁。優しい甘さで飲みやすく、子どもから大人まで飲める美味しさ。139種類の果物や野菜から生まれた「植物発酵エキス」と活きた酵素「多穀麹」を配合した唯一無二の酵素青汁。便通改善、脂肪の蓄積予防、免疫力強化、肌質改善とあらゆる悩みに効果を発揮するため、老若男女問わず幅広い世代に人気の商品です。 >>レビュー記事はこちら<< |
与那国南国青汁
杉養蜂園はちみつ入り酵素青汁
酵素青汁111選セサミンプラス
ダイショーの酵素青汁
酵素青汁の効果~こんな人に飲んで欲しい~
酵素青汁は様々な悩みに対応できる優秀なお助けドリンクです。
野菜不足のお子様、体重を気にする10代女性、不規則な生活に陥りやすい20代の男女、肌の老化が気になりだした30代女性、中性脂肪が気になりだした30代~の男女、風邪を引きやすい方、免疫力がない方、疲れやすい方、原因不明の不調に陥っている方など。
酵素青汁の主な効果
- ・野菜不足改善効果
- ・腸内環境改善効果
- ・ダイエット補助
- ・肌質改善効果
- ・老化防止効果
- ・痩せ体質改善効果
- ・生理不順改善効果
- ・活力を与えてくれる など
酵素が必要な理由~酵素とは~
酵素には私たちの体内にある酵素2種類と、体の外側から摂取する酵素1種類があります。
3.食物酵素
食品に含まれる酵素のことです。年齢により体内でつくられる消化酵素や代謝酵素が減ってしまうため、食べ物から酵素を補う必要があります。食物酵素は味噌などの発酵食品や、生の食材から摂取できます。
体内酵素の量は決められています。そして、増えることはく、加齢や消化に負担がかかることでどんどん減ってしまいます。
体内酵素が減るということは、体内酵素の働きが悪くなる=不調に陥るということになります。
体内酵素が減ることで、体内に入った栄養素を上手く分解できない、運搬することができなくなります。よって、免疫力が落ちたり便秘になったりするのです。
酵素不足による不調から脱出するには、食物酵素を摂取するしかありません。
食物酵素は、生の野菜や発酵即品にしか入っていないため、手軽に摂れるというものではありません。そこで、酵素青汁の出番なんです!
活きた酵素が入った酵素青汁は酵素不足の解消の近道。毎日酵素青汁にて酵素を補うことで、今ある悩みが解消されます!
酵素青汁でトクをする!3大メリット
青汁+酵素のダブル効果が一度に得られる!
酵素入り青汁のメリットの1つは、青汁の効果だけでなく酵素の効果も得られることです。
青汁や酵素ドリンクを飲むメリットがあるのは、青汁と酵素ドリンクの人気継続が物語っています。そんな不動の人気を誇る2つの商品の効果を1つの商品にまとめたのが、酵素青汁なのです!
酵素青汁だけでOKなんて、手間が減る上お財布にも優しい!
酵素青汁だと簡単に酵素を摂取できる!
酵素は熱に弱いため、約50度に達すると破壊が始まるといわれています。そのため、普段の食事で多くの酵素を摂取するのは困難です。
そのため、酵素をより多く摂取しようとなると、生野菜ばかりを食べないとなりません。しかし、野菜の中には、熱を加えることで生まれる栄養成分があります。バランスよく栄養素を摂るには、熱を入れた野菜も摂らなければならないのです。
そこで、救世主になるのが酵素青汁です。酵素青汁は緑の野菜の栄養素も摂れる上、酵素が摂れるという嬉しいメリットがあります!
酵素青汁がダイエット生活や美肌習慣をお助け!
痩せたい!キレイな肌を目指したい!という女性には是非とも積極的に酵素を摂って欲しいのです!
不規則な食生活は酵素不足を招きます。働き者の日本人は、酵素不足によって体の中に必要ないものが溜まり気味の傾向にあることでしょう。
酵素がもたらすデトックス効果でカラダの中からスッキリしませんか!?
腸内にたまっていたモノがスッキリ外にでることで、ダイエット効果、美肌効果に繋がりますよ!
酵素青汁の選び方が重要!酵素青汁の種類
野菜や果物を使った青汁を飲めば、酵素を摂取できるという考えは誤解。
実は青汁を選ぶ際に重要となるのが、活きた酵素が含まれているかです。
酵素青汁の種類
- ① 素材に熱処理を加え酵素が壊れているもの
- ② 熱処理を加えたのち酵素を添加したもの
- ③ 熱で壊れにくい酵素を使っているもの
加工食品の製造では「食品製造法」という、食中毒を防ぐための法律があります。そのため熱処理を加えなければなりません。酵素は50度以上だと壊れやすいため、①の青汁には酵素は存在しません。
酵素が活きている酵素青汁とは
- ・「活きた酵素が含まれています」と記載されたもの
- ・熱処理以外の殺菌方法(スプレードライ製法など)で酵素が壊れにくいもの
- ・50度以上の熱でも壊れにくい種類の酵素を使っている
- ・熱加工をしたのち酵素を添加したもの
酵素青汁を飲むなら、活きた酵素が配合された酵素青汁を選んでくださいね!
騙されないで!実は酵素青汁じゃない!?
酵素青汁を紹介しているサイトにて、酵素がプラスされていないにも関らず「酵素青汁」として紹介されている場合があります。ふるさと青汁 という青汁は、活きた酵素が含まれていない青汁なのに、なぜか某酵素青汁ランキングサイトの1位になっているのです。
大麦若葉や明日葉、ケールにはSOD酵素が含まれています。SOD酵素が含まれているから「酵素青汁」としてしまうと、ほとんどの青汁が酵素青汁になってしまいますよね。
「酵素」をしっかり摂りいれるには、「青汁」に「活きた酵素」がプラスされた青汁を飲むようにしましょう!
酵素青汁には活きた酵素を!活性酵素について
活性酵素とは、つまり活きた酵素のこと。
青汁のような加工食品の場合、微生物の増加を防ぐ殺菌処理を加えなければならず、ほとんどの青汁商品で酵素は含まれていません。
そこで選びたいのが、加工方法に工夫をして熱に弱い酵素をできるだけ残した青汁、またはもともと熱に強い種類の酵素を使っているものです。
青汁を粉末にするときの加工方法には、いくつか種類があるため覚えておきましょう。
- ・遠赤外線低温乾燥製法・・・低温で酵素が壊れにくい
- ・スプレードライ製法・・・気体中に噴射するため低温で加工
- ・フリーズドライ製法・・・凍らせて粉末にするため酵素が壊れにくい
そして注目したいのが、麹菌のように酵素でも熱に強い種類があること。
酵素とはたんぱく質のことなので、お肉を焼くと表面が固まるのと同様で、酵素も種類を選ばないといけないわけです。
穀物の酵素を添加した青汁は、麹菌由来で熱に強いのが特徴となっています。
だから必要!酵素青汁を飲む理由
農林水産省では1日に食べるべき野菜の量は、350gとしています。
仮にサラダだけで350gを食べようとすると、なんと大きめのお皿に1日3杯も食べなければなりません。
実は生野菜は、煮る・焼く野菜と比べてたくさんの量を食べることができないのです。
サラダは酵素摂取には最適なのですが、思ったより食べられないのが現実でしょう。
ならば、青汁で補うから大丈夫!と思いがちですが、青汁の製造過程で酵素は壊れてしまうので含まれていません。
そのため、活きた酵素が配合された酵素青汁を飲むことが必要なわけです。
酵素青汁を飲む前に!向き不向について
青汁で酵素を摂取しようと思った人も、ちょっと待って!
酵素青汁には向き不向きがあるのです。
効果を最大限得るためには、酵素青汁が向いているかどうか確認しておきましょう。
酵素青汁が向いている人
- ① 食物繊維を摂取して便秘を解消したい人
- ② 不足している栄養を補給して生活習慣対策したい人
- ③ 鉄分や葉酸の摂取で貧血予防したい人
- ④ 活性酸素を減らしアンチエイジング対策したい人
- ⑤ ニキビや肌荒れに悩んでいる
酵素青汁が向いていない人
- ① 粉末を混ぜるのを避けたい
- ② お金をかけたくない
- ③ 腎臓が悪い方でミネラルの摂取を制限されている方
- ④ 血液凝固剤を使用しビタミンKを制限されている方
- ⑤ 結石ができやすくシュウ酸カルシウムを制限されている方
酵素青汁は酵素をはじめ、ビタミン・ミネラル、食物繊維の摂取になります。これらの栄養素が日常で不足している人に、酵素青汁はおススメです。
逆に酵素青汁が不向きとなるのが、持病をお持ちで特定の栄養摂取量を控えるよう、医師に言われている人。そもそも粉末を混ぜたくない、お金をかけたくない人は、酵素青汁を試しても続かない可能性があります。
酵素青汁愛飲者の声!口コミから分かること
★女性 40代
酵素青汁を続けて飲んでいたら体重が減ってきました。酵素青汁は、食物繊維や酵素が摂取できるので、食事制限や運動は一切していません。酵素青汁を食前に飲むと満腹感があって、食べ過ぎ防止に役立ちました。
★女性 20代
肌がきれいなお友達が酵素青汁を飲んでいて、私も真似して注文しました。酵素青汁は美肌対策に必要な栄養を摂取できるし、特別なコスメを使わなくても、適切な睡眠をプラスするだけで対策できています。
★女性 40代
もともと便秘ではないけど、酵素青汁を飲み始めてから便通がよく調子がいいです。そのおかげで、たくさん食べていたのに体重が増えませんでした。飲み続けると体重維持に役立ちそうです。
★女性 50代
最近酵素が減ってきたような感じがしたので、酵素青汁を飲むことにしました。酵素青汁なら飲むだけで酵素が摂取できるので簡単ですね。
★女性 30代
食が細い私。食欲がないときに酵素青汁を積極的に飲むようにしています。野菜も毎日たくさん食べないといけないのは知っているけど、そんなに食べられないので酵素青汁が役立っています。
このように青汁酵素は美容や健康のために飲む人が多いようです。酵素青汁で毎日不足する栄養が手軽に摂取でき、酵素の補給に役立てている人が多くなっています。
酵素青汁をもっと味方に!効果的な摂り方
多くの青汁メーカーでは1日1~2杯で、不足している栄養素の摂取ができるようにしています。
何事も過剰摂取はよくないため、多くても2杯までにとどめておきましょう。
青汁には食物繊維が含まれていますから、過剰摂取の問題もチェックすることをおススメします。
- ・ 不溶性食物繊維の過剰摂取で便秘が悪化
- ・ 腸のぜんどう運動が促され下痢を起こす
- ・ 腹痛やガスの発生
- ・ 栄養吸収を阻害してしまう
青汁に含まれるビタミン類は、余分なものは尿と一緒に排出されるため、過剰摂取しても問題ないものが多いです。
ミネラルは多すぎると副作用が出るものや、持病で制限が必要な人もいるため注意しましょう。
青汁を何か飲み物で割る場合、特に制限はありません。
ただし、ビタミンCや酵素は熱に弱いため、熱い飲み物は避けるのがいいでしょう。
また、ダイエット中の方はカロリーや、糖分の摂取に注意してください。
覚えておきたい!酵素を含む食品とは
酵素が多く含まれる特定の食品があるというより、生の食べ物全般に酵素は含まれています。
生の食べ物であるがゆえに、注意したいのが鮮度。時間がたてばたつほど酵素は壊れやすいので、鮮度がいい食材を手に入れて、すぐ食べるようにしましょう。
野菜
大根、にんじん、トマト、きゅうり、ピーマン、レタス、キャベツ、など普段私たちが食べる野菜には酵素が含まれています。しかし、生野菜で食べる場合のみです。
生野菜から酵素を摂る一番おすすめの方法は大根おろしです。理由は細胞壁が壊れることで酵素は活性化するといわれているから。グリーンスムージーが流行っているのもこの理由が挙げられます。
果物
バナナ、パイナップル、キウイフルーツ、りんご、パパイヤなどが特に酵素を多く含む果物です。しかし、生の果物であれば酵素は含まれています。
生もの
生肉、生魚にも酵素が含まれています。ただし、実際食事で酵素を摂るとなると生肉は難しいため、生魚「お刺身」で摂ることが多いかと思います。
発酵食品
乳製品のヨーグルトやチーズをはじめ、納豆やキムチ、ぬか漬け、調味料では味噌、醤油、みりん、酢、思わぬところではナタデココ、サラミなどあらゆる食品を生で食することによって酵素を摂取することができます。
危険!野菜不足の陰に潜む栄養不足
農林水産省が発表したデータによると、日本人の野菜消費量は減少していることがわかっています。
1年間で1人当たり消費量は、昭和46年で119kgだったのが、平成23年では91kgに。
そして、逆に増えているのが乳製品、肉類なんです。
日本人の野菜摂取量が減った理由は、
- ・ 食の欧米化
- ・ 忙しい家庭が多く外食が増えている
さらに注意したいのが、昔に比べて野菜の栄養価も下がっていることです。
ほうれん草の場合は、ビタミンC→10分の1に。
野菜全般で品種改良によって甘くされた野菜、早期の収穫のため栽培時期がずれて栄養価が下がっている野菜が多く存在しています。
野菜を摂らない傾向がある上、摂る野菜の栄養価が低いという現実から「日本人の野菜不足問題」は思いの外深刻と言えます。
基本!青汁が愛される理由
日本人の野菜不足の理由が分かったところで、救世主の青汁の魅力をご紹介します。
- ・ 普段食べない野菜から作られている
- ・ 子どもからお年寄りまで使える
- ・ 抹茶のような味の商品が多く飲みやすい
- ・ たくさんの野菜を食べるより簡単
- ・ 飲むだけで効果を実感しやすい
現代人の食の好みにあっているのは、甘くて苦味が少ない野菜のため、サラダは遠ざけられ気味なのが実情です。
青汁だったらほんのりとした野菜の甘みが付いたものも多く、忙しい家庭でも手軽に美味しく飲めるのが最大のメリットでしょう。
青汁の原料となる野菜
青汁に使用されている野菜は数多くありますが、その中で特に多く使われているのが「大麦若葉」「ケール」「明日葉」「桑の葉」。普段スーパーで見ることのない野菜ですよね。この4つの野菜の栄養素と効果についてご紹介します。使われている野菜によって、青汁の効果が異なります。
大麦若葉
【栄養素】
SOD酵素、カルシウム、鉄、亜鉛、カリウム、マグネシウム、銅(ミネラル類)、βーカロテン、ビタミンB、ビタミンC(ビタミン類)、トリプトファン、アラニン(アミノ酸)、食物繊維、葉緑素
【効果】
- ・ 生活習慣病予防
- ・ 免疫力向上
- ・ 冷え性改善
- ・ 疲労回復
- ・ 貧血解消
- ・ 便秘解消
- ・ 肌荒れ予防
大麦若葉の注目点
青汁に使われる野菜の中で特に多いのが大麦若葉です。栽培しやすいこと、味わいが抹茶に似ていて飲みやすいということ、栄養価が高いということが大麦若葉が青汁に使われる野菜であると言えます。
栄養価が高い大麦若葉ですが、その中でも生活習慣病の予防効果については特に期待できる効果のひとつです。その中で、特に注目したいのがSOD酵素です。SOD酵素は活性酸素を除去する効果があり、その効果により動脈硬化を予防できます。また、糖尿病、高血圧にも効果があります。
大麦若葉に含まれるカリウムにも高血圧に効果があります。カリウムを摂取することにより、ナトリウムの排出を促すことから高血圧に効果を発揮します。
ケール
【栄養素】
βーカロテン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE(ビタミン類)、カルシウム、ルテイン、メラトニン、食物繊維
【効果】
- ・ 睡眠を導く効果
- ・ 便秘解消
- ・ 老化を防ぐ効果
- ・ 目の健康効果
- ・ ストレス緩和
- ・ 美肌効果
- ・ 骨と歯を丈夫にする効果
- ・ 免疫力を上げる効果
ケールの注目点
ケールは青汁が発売された当初よく使われていた成分です。やや青くさいにおいと味がしますが、この青くささが好きだという人もいます。ケールも豊富な栄養素が含まれていることで知られていますが、その中でも注目したいのはルテインやメラトニンです。
ルテインは、紫外線のダメージから目を守る効果があります。目の健康に効果のあるサプリメントにも含まれている成分です。
メラトニンは、睡眠を促す効果がある成分です。普段からしっかりと睡眠を取ることは、疲労回復につながります。また、睡眠不足の状態が続くと、ストレスを感じやすくなることも言われているので、メラトニンを摂る事でストレス軽減にもつながると言えます。
明日葉
【栄養素】
カルシウム、カリウム、鉄(ミネラル類)、βーカロテン、ビタミンB、ビタミンC、ビタミンE(ビタミン類)、食物繊維、カルコン、クマリン、ルテオリン(フラボノイド)
【効果】
- ・ 生活習慣病の予防
- ・ 免疫力の向上
- ・ 美肌効果
- ・ 便秘解消
- ・ 骨粗しょう症予防効果
- ・ 認知症改善
- ・ 骨と歯を丈夫にする効果
- ・ むくみ改善
明日葉の注目点
明日葉はあらゆる栄養素が豊富に含まれており、ポリフェノールの一種であるカルコン、クマリン、ルテオリンが含まれる点が注目されます。クマリンやルテオリンの効果でむくみを解消することができますし、ルテオリンは利尿剤に使われることもあります。カルコンについては内臓脂肪を減少させる効果があり、動脈硬化予防と糖尿病予防、抗酸化作用もあります。
中国では薬草としても使われますが、日本ではほのかな甘みのある野菜なので鍋ものや天ぷらの材料としても使われます。
桑の葉
【栄養素】
カルシウム、亜鉛、鉄分、カリウム(ミネラル類)、ビタミンA、ビタミンB、ビタミンC(ビタミン類)、食物繊維
【効果】
- ・ 糖尿病予防
- ・ 便秘解消
- ・ 二日酔い改善
- ・ 発毛促進
- ・ 抗がん作用
- ・ 美肌効果
- ・ LDLコレステロール、中性脂肪を下げる
- ・ 高血圧の予防
- ・ 貧血解消
桑の葉の注目点
デオキシノジリマイシン(DNJ)により、糖尿病の予防と改善効果があります。カロリーの過剰摂取を抑制したり、急激な血糖値の上昇を抑制、インスリンの分泌を促進、ブドウ糖の過剰な吸収を抑制する効果で糖尿病の予防と改善につながります。
中国では薬草としても使われますが、日本ではほのかな甘みのある野菜なので鍋ものや天ぷらの材料としても使われます。
摂りたい栄養素でお気に入りの青汁を
青汁に使われている野菜(大麦若葉、ケール、明日葉、桑の葉)を比較して、この栄養素を多く摂取したいのであれば、この野菜!というように野菜の栄養成分に注目してみましょう。100gあたりの含有量を比較しています。
食物繊維を摂りたい方
便秘解消効果と言えば食物繊維です。青汁に使われる野菜には食物繊維が多く含まれますが、その中でも一番食物繊維の含有量の多い野菜はどれでしょうか?
桑の葉がいちばん食物繊維の含有量が多く、続いて大麦若葉が続きます。桑の葉と大麦若葉は他の野菜と比べると食物繊維の含有量が10倍近くあります。桑の葉の青汁はあまり見かけませんが、大麦若葉はよく見かけますね。両方入っている青汁を選べば間違いないでしょう!
ビタミンB群を摂りたい方
ビタミンB群にはいくつかの種類があります。
ビタミンB1を一番多く含むのは大麦若葉。ビタミンB1は炭水化物の代謝を促進させ、疲労回復効果があります。
ビタミンB2を一番多く含むのも大麦若葉。ビタミンB2は脂肪の燃焼を促す効果と美容効果があります。
ビタミンB6をいちばん多く含むのは桑の葉です。皮膚の健康とホルモンバランスを整える効果があります。
ビタミンB12をいちばん多く含むのは大麦若葉です。そのほかの野菜にはビタミンB12は含まれていません。DNAの合成をサポートし、睡眠を促し、神経機能を正常化させます。
ビタミンB群の含有量が多いのは大麦若葉ということが分かります。大麦若葉と桑の葉が両方入っている青汁を選ぶとよいでしょう!
ビタミンCを摂りたい方
ストレス解消効果、美白効果、免疫力を上げる効果のあるビタミンCについて注目してみましょう。青汁に使われる野菜の中でどの野菜に一番ビタミンCが含まれているのでしょうか?
ビタミンCをいちばん多く含むのは大麦若葉です。ほかの野菜と比べてもはるかにビタミンCの含有量が多いです。
鉄分を摂りたい方
貧血の予防と改善に欠かせない成分である鉄分。鉄分を一番多く含む野菜はどれでしょうか?
鉄をいちばん多く含むのは大麦若葉で、次に桑の葉が続きます。これらの野菜には鉄が豊富に含まれていますが、そのほかの野菜にはあまり含まれていません。
まとめ
青汁に使用されている野菜はどれも栄養価が高いと言うことが分かります。それぞれの野菜に含まれる成分には違いがあり、珍しい成分が含まれるものもあります。明日葉に含まれるカルコンや、桑の葉に含まれるDNJ(デオキシノジリマイシン)が挙げられます。
一般的なビタミンやミネラル、食物繊維などはどうしても大麦若葉に勝るものはないといった印象があります。大麦若葉の青汁が多く出回っていることに納得がいきますね。大麦若葉のみで作られている青汁で十分栄養は補えるかもしれませんが、一度にいくつかの野菜から栄養が摂れる青汁を選ぶことが一番オススメです!
青汁+酵素が最強だった!まとめ
野菜嫌い、忙しいなど野菜を遠ざける理由が多く存在し、日本人の野菜不足は深刻化しています。
深刻の理由は野菜不足=酵素不足。健康な体に必要不可欠な酵素が不足することが問題なのです。
酵素の摂取が必要なのは、加齢により体内の酵素生成量が減った人はもちろんのこと、加工食品を多く食べる幅広い年代の人にも必要です。
野菜不足を解消するために青汁を飲むのなら、酵素入りの青汁を飲むことで、問題解決につながります。
酵素青汁を選ぶなら、活きた酵素入り青汁を選びましょう!
新着情報
2017.09.29「乳酸菌と酵素がとれるよくばり青汁」を追加しました。
2017.09.23「青汁サラダプラス」を追加しました。
2017.09.15「こうじに含まれる酵素の働きとは」を追加しました。